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台風18号の大雨による堤防決壊災害について思うこと [高知家の日記]

ニュースでは毎日、
台風18号の大雨による被害状況が伝えられ
その被害の甚大さがTV画面を通じて
我が事のように感じています。




城県常総市の鬼怒川・宮城県大崎市の渋井川2つの河川での
堤防決壊は1つ何か状況が違っていれば
自分達の近くの河川で起きていたかも知れません・・・






他人事とは思わないで、
もしかしたら次は自分たちの住む地域で同じ事が起きるかも!?
そんな有事に備えた考えを常日頃から持たなければ
いけないのでしょうね。




高知家も、自宅の近くに堤防があるので
本当に他人事では済まされないのですよ!!



実際、昨年の台風では近くの川が増水して
非難勧告も出されましたし、
あと数メートルで堤防に達するまでの水位までなったので
もう数時間雨が降り続いていれば避難指示も出され
最悪の事態になっていたかも知れませんでした・・・





近年の日本の気象状況は、
明らかに10数年前とは違っており
今回のような災害が毎年のように発生してもおかしくない!!
そんな感じに思えますよね。





日本国の政治家や官僚の方は、
この現状を踏まえた防災対策を至急講じなければならないのでは!?





孤立競技場の建設費が何千億とか
そんな事に無駄な血税をつぎ込む前に
もっとつぎ込まなければならない使い道があるでしょう!
(まあ、言っても無駄なのは承知してますけどね)








今回の災害を伝えるニュース報道を見て


あれだけの広範囲での浸水であったのにも関わらず
不幸にも命を落された方が少ないのが信じられません。
(お亡くなりになられた方には、
 この場をかりてご冥福をお祈り致します)




それは、
危険な状況をかえりみず被災者の救助に御尽力されている
警察・消防・自衛隊の皆様の頑張りがあるからこそですよね!!




まだ天候が悪い中でヘリコプターを飛ばすなんて言うのは
一歩間違えば2次災害を招く危険性も高いのにも関わらず
次々と救援を待っている方を救助されていました。




そして、その活動は更に危険な状況となる暗くなってからも
続けられたのだそうです!!



また、地上では手漕ぎのボートによる救助活動も展開され
要救助者をボートに乗せて、
そのボートを腰の上まで水に浸かりながら手押しで
進められている姿を見て頭が下がりました。




救助をされておられる皆様も、
ご自身の安全を最優先に考えながら頑張って下さい。








最後に、1つだけ納得のできないことがあるので
ここで私の考えを伝えさせていただきます!!




それは、
先程の話にありました手漕ぎのボートによる救助活動に関する出来事です。



ニュースの映像を見ていると
ボートを腰の上まで水に浸かりながら手押しで進められているシーンの時に
『この映像は救助をされている方がスマホで撮影した映像です』
そんな説明をされていたのです!?




         これってどうなの!?





自分はボートの上に乗せてもらい、
救助に来てくれ助けてくれてる方は水に浸かりながら
手でそのボートを押してくれているのに、
それをスマートフォンで撮影する?????




その神経が信じられないのです(怒)




さらに、それをTV局に提供するとは絶対にありえへん!!
(たぶんTV局からは謝礼ももらっているのでしょう)




そんなことするくらいなら
お前もボートから降りて水に浸かりながら押せ!押せ!押せ!
ひたすら押してろよ!!






何でもかんでもどんな状況でも撮影をしても良いと考えてる
そんな人達に対しては怒りすら感じてしまいます。





これって管理人の考えが時代遅れで
古いからなのでしょうか?




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